新型MacBook Proは旧モデルとどこが変わった?新旧モデルを比較してみた!
2017年12月04日

新型のMacBook Pro 13inch Late2016 Touch BarとTouch ID搭載モデル(以下、late2016) がどこが変わったのかMacBook Pro 13inch Early2015retinaディスプレイモデル(以下、Early2015 )と比較してみました。
モデル名 | MacBook Pro 13inch Early2015 retinaディスプレイモデル |
MacBook Pro 13inch Late2016 Touch BarとTouch ID搭載モデル |
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CPU | 5世代intel coreプロセッサ(Broadwell) | 6世代intel coreプロセッサ(Skylake) |
メモリ | DDR3 1,866MHz | LPDDR3 2,133MHz |
グラフィック | 最大2台の3,840×2160ピクセル30Hzに対応 4,096×2160ピクセル24Hzに対応 |
最大2台の4,096×2,304ピクセル60Hzに対応 5,120×2,880ピクセル60Hzに対応 |
サイズ | 高さ:1.8cm 幅:31.4cm 奥行き:21.9cm 重さ:1.58kg |
高さ:1.49cm 幅:30.41cm 奥行き:21.24cm 重さ:1.37kg |
バッテリー | 74.9Wh | 49.2Wh |
CPUが6世代に!
13inchは5世代、15inchは4世代CPUを搭載していましたが、Late2016になり6世代CPUに変わりました。ですが、CPUが5世代から6世代になったことで、体感として凄く変わるってことはないかなと思います。
メモリがLPDDR3になり低電圧、低消費電力の規格になります。
5K出力を60Hzで対応。最大2台の4K、2台同時出力に対応。
4K、5Kが60Hzで出力可能になり、4Kは2台同時出力可能になり、15inchでは2台同時で5Kの60Hzが出力可能になり、4Kは60Hzで4台出力可能になりました。
Early2015よりも小型&軽量化
Late2016になりバッテリーが小さくなりましたが、メモリの低消費電力化などのおかげで、iTunesムービー再生が2時間短くなってもワイヤレスインターネット閲覧は10時間と変わらず、Early2015より小さくなり軽くなりました。
Touch BarとTouch IDの搭載
Late2016になり一番変わったところですが、ファンクションキーが無くなりタッチパネルになりました。実際に触ってなく、ファンクションキーもあまり使わないですが、Mission ControlやLaunchpadなどがどうなるのかなー…と思いますが、慣れの問題なのかなと思います。
結論。
小型・軽量化や、6世代intel coreプロセッサの搭載は良かったのですが、インターフェースがThunderbolt 3(USB-C)が4つとヘッドフォンジャックのみになったことで、よく使うUSBメモリや、SDカード、HDMIが全て変換しないといけないことが面倒かなと思いました。
逆にこれらを使わないのであれば、Late2016は私にとって良いマシンになってたかなと思います。