「Type-C 充電式」ロードバイク乗り必携!高コスパテールライト「OLIGHT SEEMEE30 C」

はじめに

最近、ロードバイクの安全性がますます重要視される中、テールランプの役割が不可欠になっています。特に夕暮れや悪天候時において、後方からの視認性を確保することが安全へと繋がります。今回は、私が購入した「OLIGHT (オーライト) SEEMEE30 C」の使用感をレビューします。

高コスパ・Type-C充電式

このテールランプは、現在主流であるエアロ形状のシートポストに似合う縦長の形状ですが、通常の丸いタイプシートポストにも問題なく装着可能です。
また、USB-Cによる充電式・¥2,195-(2024.09.06 現在)という低価格な点が特に優れています。
最大30ルーメンの明るさで、6種類の点灯モード(常時点灯ロー・ハイ、点滅、省エネなど)が選べるため、シチュエーションに応じた使い方が可能です。また、軽量でコンパクトなデザインは、どんなバイクにもフィットしやすく、取り付けも簡単です。

バッテリー持ち

とはいえ、使用中に気になる点もあります。バッテリーの持ちについては長時間のライディングには少し不安があります。常時点灯(Low)で50分間+17時間40分(つまり18時間30分?)ということで、1日長時間を走った場合、次に乗るときには天地が切れてしまう可能性があります。

まとめ

総じて「OLIGHT SEEMEE30 C」は、低価格の割に高性能な製品だと言えます。明るさや機能面の必要十分で、ライドには必要なアイテムとなるでしょう。とはいえ、防水性やバッテリーの持ちに不安を感じる人は、使用条件を考慮することをおすすめします。安全なライディングのために、自分に合ったテールランプをしっかりと見極めて選びたいですね。

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