ミラーレス一眼のフルサイズorAPS-Cどっちを買うべきか。
2019年04月28日
ミラーレス一眼とは
一眼レフ機に比べてバッテリーの消費が激しいと言われていますが、仕事ではなく趣味で使う分には使用頻度にもよりますが1~2日は持つと思います。
また、ミラーがついていないのでレンズ交換時センサーに埃がつきやすく小まめに手入れをしたり、レンズ交換時に気をつけないと写真に埃が写り込んでいることもあります。。
本記事はミラーレス一眼を買いたいけど、フルサイズかAPS-Cどっちを買おうか悩んでいる方に向けた記事です。
フルサイズの特徴
基本的にフルサイズセンサーを搭載したカメラは高い。最低10万〜(ボディのみ)。
ミラーレスでもフルサイズのカメラはボディもレンズも重めで、軽めのボディとレンズで1kgを切るようなものもありますが、1kg以上あるもの割と普通です。
レンズのラインナップはSONYは多くありますが、キャノンやニコンはまだ数本でこれから増えていくと思います。
フルサイズを選ぶ人はこんな人
- すでにカメラを持っている。
- 本格的に趣味としてカメラを始めたい。
- 撮りたいモノ・写真を撮る機会が多い。
- 写真を取りに行く為に出かけたい。
単純に綺麗な写真が撮りたいなーというような気持ちだけでフルサイズカメラを購入すると、
最初は楽しくていつも持ち出していても、実際、重くてカバンにしまいっぱなしだったり、ちょっとしたお出かけでは持ち出すこともやめてしまったり。
趣味で気軽に持ち出して写真を撮りたいような方は、実際に欲しいものをお店で手にとって気軽に持ち出せるような重さなのか確認してみたほうがいいかも。
APS-Cの特徴
フルサイズよりも安価、かつ軽い。
各社レンズラインナップもまあまああり、レンズ自体も比較的軽い。
軽いレンズと組み合わせると500g以下に抑えることもできるので、気軽に持ち出しやすい。
APS-Cでもいいものだと10万を超える金額のものもあります。
ただ、APS-Cでも十分綺麗な写真は撮れるので、カメラが趣味の友人とのお出掛けとかも問題ないです。
APS-Cを選ぶ人はこんな人
- 趣味として始めるけど、本格的じゃない。
- スマホより良い写真を撮りたい。
- 普段からカバンに入れて写真を撮りたい。
写真を撮るのは好きだけど、そんなに本格的なカメラはいらないよってひとにオススメです。
まとめ
私はSONYのα7Ⅲとα6000を使っていますが、ちゃんとした写真を撮りたいときや、より綺麗な写真を残したいときにα7Ⅲを使っていて、
普段の友人との遊びに行くようなときは、α6000をカバンに忍ばせています。
カメラを持ち歩いていないときに限って、ここの写真を撮りたいなーと思う時があり、普段から持ち歩いても苦にならないようなAPS-C × 軽いレンズで持ち歩いています。
2つのカメラを持って状況に応じてカメラを選び、レンズは2台とも同じレンズを使い回せるので個別に買い足す必要もなく、カメラボディのみの追加で済みます。