[HDD/SSDケース]余ったHDD/SSDを有効活用する!
2018年04月14日

先日、古いWindows機のHDDをSSDに換装しようとしたのですが、購入したSSDが60GBでサイズが足りず元のHDDに戻し、新品のSSDが余ってもったいなかったのでHDD/SSDケースを購入し外付けSSDにしてみました。
今回購入したモノ
- モデル
- Inateck FE2004C black
- インターフェース
- USB Type-C
- 価格
- ¥1,788-(Amazon 購入時価格)
この商品の魅力は?
いいところ
- 低価格帯でUSB Type-Cポートを搭載
- USB Type-Cケーブルが付属
イマイチなところ
- 転送速度のモードがGen 1(5Gbps)
Gen1というのは、5Gbps (625MB/s)
Gen2というのは、10Gbps (1.25GB/s)
あくまで理論上の数値であり、実際の速度はさらに下回ります。
USB Type-Cという規格
最近のスマホやPCに相殺され始めたUSB Type-C(以下、Type-C)という規格ですが、私のメインPC(MacBook Pro)はType-Cポートが4つと、イヤホンジャックしかありません。
一般的にUSBと言われているUSB Type-A(以下、Type-A)を使用するにはType-CからType-Aに変換しないと使うことができません。
インターフェースがType-Cしかないパソコンにオススメ!
徐々にType-Cへ移り変わってきているUSBですが、まだのType-Aが主流で多くの機器がType-Aを搭載しています。
MacBook(Pro)などType-Cのポートしか搭載していないPCを使用している方は、Type-AからType-Cなど多くの変換コネクタを多く持ち歩いていると思いますが、極力変換コネクタは減らしていきたいのでType-CのHDD/SSDケースを使用しました。
外付けSSDの速さは?
今回使用したSSDはSUNBOWの2.5″ SSD 60GBというモデルで、Blackmagic Disk Speed Testを使用して速度を計測してみました。
- Write
- 204MB/s
- Read
- 420MB/s
私は普段AirMacを使用していて、AirMacに外付けHDDを接続しているのですが、AirMacのUSBは2.0で転送速度が480Mbps(60MB/s)。
そしてWi-Fi経由でアクセスしていますが、転送速度を測ってみると…
- Write
- 28.9MB/s
- Read
- 38.1MB/s
また、メインPC(MacBook Pro)のストレージは超高速でした。
- Write
- 1282MB/s
- Read
- 2581MB/s
まとめ
MacBook Proのストレージはとても高速ですが、私はMacBook Proの256GBを使用しているので、たまに使用する比較的大きいデータの保存用に使おうと思います。
Macはストレージのカスタマイズをするととても高いので、いつも必要最小限で購入しデータは外付けHDDに保存していたので、外付けHDDより高速に使えるこのストレージをガンガン使っていきたいと思います!