[HDD/SSDケース]余ったHDD/SSDを有効活用する!

先日、古いWindows機のHDDをSSDに換装しようとしたのですが、購入したSSDが60GBでサイズが足りず元のHDDに戻し、新品のSSDが余ってもったいなかったのでHDD/SSDケースを購入し外付けSSDにしてみました。

今回購入したモノ

モデル
Inateck FE2004C black
インターフェース
USB Type-C
価格
¥1,788-(Amazon 購入時価格)

この商品の魅力は?

いいところ

  • 低価格帯でUSB Type-Cポートを搭載
  • USB Type-Cケーブルが付属

イマイチなところ

  • 転送速度のモードがGen 1(5Gbps)

Gen1というのは、5Gbps (625MB/s)
Gen2というのは、10Gbps (1.25GB/s)
あくまで理論上の数値であり、実際の速度はさらに下回ります。

USB Type-Cという規格

最近のスマホやPCに相殺され始めたUSB Type-C(以下、Type-C)という規格ですが、私のメインPC(MacBook Pro)はType-Cポートが4つと、イヤホンジャックしかありません。

一般的にUSBと言われているUSB Type-A(以下、Type-A)を使用するにはType-CからType-Aに変換しないと使うことができません。

インターフェースがType-Cしかないパソコンにオススメ!

徐々にType-Cへ移り変わってきているUSBですが、まだのType-Aが主流で多くの機器がType-Aを搭載しています。

MacBook(Pro)などType-Cのポートしか搭載していないPCを使用している方は、Type-AからType-Cなど多くの変換コネクタを多く持ち歩いていると思いますが、極力変換コネクタは減らしていきたいのでType-CのHDD/SSDケースを使用しました。

外付けSSDの速さは?

今回使用したSSDはSUNBOWの2.5″ SSD 60GBというモデルで、Blackmagic Disk Speed Testを使用して速度を計測してみました。

Write
204MB/s
Read
420MB/s

私は普段AirMacを使用していて、AirMacに外付けHDDを接続しているのですが、AirMacのUSBは2.0で転送速度が480Mbps(60MB/s)。
そしてWi-Fi経由でアクセスしていますが、転送速度を測ってみると…

Write
28.9MB/s
Read
38.1MB/s

また、メインPC(MacBook Pro)のストレージは超高速でした。

Write
1282MB/s
Read
2581MB/s

まとめ

MacBook Proのストレージはとても高速ですが、私はMacBook Proの256GBを使用しているので、たまに使用する比較的大きいデータの保存用に使おうと思います。

Macはストレージのカスタマイズをするととても高いので、いつも必要最小限で購入しデータは外付けHDDに保存していたので、外付けHDDより高速に使えるこのストレージをガンガン使っていきたいと思います!

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