作業を効率化するデュアルディスプレイのススメ
2018年04月07日

基本的に1台のPCに1つのモニターを使用するのが一般的だと思っている方が多いと思いますが、今回紹介するのは1台のPCに複数のモニターを接続し、モニターを増やすと作業がすごく捗るよ!という記事になっています。
デュアルでディスプレイとは?
ラップトップやデスクトップPCを使用するには少なくともモニターが1つあると思いますが、PCで作業する時、ブラウザで検索しながら、ファイルを探したり、他のアプリを起動して…と使っていると画面が狭くてこれ以上開けない!ってなることもあると思います。
使わなくなったウィンドウを閉じて、次に使うアプリを開いて…ということであれば表示できますが、作業中でまだ閉じられないアプリもあるかと思います。
そこで、デュアルディスプレイがどういうものなのかというと、1つのPCで2つのモニターへ接続し、2つの画面間をマウスが行き来することができ、何かドキュメントを編集しながらブラウザで調べごとなどと同時に表示しながら作業することができます。
メリット
共通
- 複数のアプリケーションの状態を同時に見れる
- 仕事をしている感がある
ラップトップPC
- 解像度の高い画面を使用できる
- 広い画面が使える
デメリット
共通
- モニターを置くスペースが必要
- ケーブルが増える
ラップトップPC
- ラップトップPCの画面とミニ他の高さに差が生じる
私の開発環境
- PC
- MacBook Pro 13inch 2017
- モニター
- Dell P2417
デュアルディスプレイを快適に使用するには、ある程度パワーのあるPCが必要です。
私のMacBook Proはカスタマイズして購入していますが、MacBook Proであればノーカスタムでも快適に使用することができると思いますが、MacBook(12inch)のようなあまりパワーが無いラップトップPCでは、ちょっと動きが重くもたつくことがありました。
私がデュアルディスプレイを使用する理由
私は普段、Webサイトの開発を行なっていますが、プログラムを書いたり、プログラムの実行確認(ブラウザ)、ファイル管理、開発系のアプリケーションなどを常に表示しています。
MacにはMission Controllという優れた機能がありますが、画面1つだと調べごとをしながらプログラムを書く際に、何回もデスクトップを切り替えるのが面倒で、2つ画面があると常時表示したいものと、作業中のアプリケーションを開くことができるので作業がすごく捗ります!
また、Mission Controllでさらに快適なデュアルディスプレイ環境になります。
まとめ
たくさんのアプリを使う人や、PCで仕事をしている方はデュアルディスプレイの恩恵を受けられると思います。
特にラップトップPCで家でも外でもメインに使うっていう方は、メインのワークスペースにディスプレイを設置すると作業がすごく捗ると思います。
また、仕事をしている感があるというのも、自分のワークスペースの雰囲気を変えて、自分のやる気を出させることも大切だと思います。