US配列は使いやすい?使ってみて思ったこと。
2018年01月05日

新しいMacを購入予定の方や、JISキーボードからUSキーボードに変えようと思っている方。
この記事は、私がUSキーボードを使用してみて思ったことについて書いています。
USキーボードにするにあたっていろんな理由があると思いますが、私はプログラムを書いたりするので、US配列の方が使いやすい?と思い今まで使っています。
メリットとデメリット
- US配列のメリット
- ・キーボードに無駄なものがなくて綺麗。
- ・記号などの配置が使いやすい!
- ・見た目がかっこいい。
- デメリット
- ・returnキーが小さい。
- ・家電量販店では買えないかも。
使い心地は?
まず、使いやすいと思ったのは「:(コロン)」と「;(セミコロン)」です。
JIS配列だと横並びに配置してあるキーですが、US配列だと同じキーになりshiftキーで使い分けます。
プログラムなどでよく使うキーなので、これはUSの方が良いと思います。
そして使いにくいと思ったのは、returnキーが小さいことです。
JIS配列の時returnキーに上にあったdeleteキーを押そうとすると、US配列ではreturnとdeleteの間にある、バックスラッシュを連打してしまうことがよくあります。
急いでる時などよく間違えてイライラします(´Д` )
Apple Storeならすぐに買えた!
家電量販店では、在庫としてUSキーボードを置いていないが多いです。
割引のないApple Storeで購入するのは割高感がありますし、家電量販店はポイントも多少はつく。
Apple Storeで買うことのメリットは在庫としてあるので「その日に持ち帰れる」ということ。
日本語と英語の切り替え
最初は、かな・英数キーがなくて戸惑いましたが、私はKarabinerというアプリを使ってcommand + スペース キーでかな・英数を切り替えています。
JISのように、ワンタッチで切り替わらないので、少し不便になりますが、慣れればそんなに気にならないです。
結論。
USキーボードにすることによって、メリットとデメリットがあり、本当に効率アップだけの為だったらやめた方がいいかもしれません。
「US配列がカッコ良いいから変えたい」などの目的で、多少のデメリットを妥協できるのであればいいと思います。
ちなみに、テンキーの有無によってもまた少し違いがあって、MacBookのUS配列と、Apple Keyboard(テンキー付き)でも、MacBookは一番手前の左側にfn(ファンクション)キーがあり、右側にcontrolキーがないことです。
テンキーがあると作業が捗ることもありますが、ちょっと違うのでたまに間違えることもあります。