「レビュー」Canon6Dを使ってみて思ったこと。

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初めてのフルサイズ機、EOS 6Dを購入して1ヶ月ほど経過したのでレビュー。
私は以前、6Dを購入する前にEOS Kiss x7iを使っていましたが、フルサイズ入門機と言われる6Dへ変えたことによって思ったことを書きます。

EOS 6Dを選んだ経緯については過去の記事に書いてあります。
レンズ資産はないので、価格の安くズーム域の広い24-105mmのレンズキットを購入しました。

AF性能が弱い?

フルサイズ機の上位モデルである1Dや5Dの測距点が61点、APS-Cの上位モデルである7D Mark2が65点。
それに対し6Dは11点しかありません。測距点が多いとピントが合わせやすくなり、動いているものが撮りやすくなります。
以前使用していたKiss x7iは測拠点が9点で、私のカメラの使用用途は主にブツ撮り・景色・ポートレートなので、測距点が少ないことで不満に感じたことはありませんでした。

高感度に強い?

恵比寿ガーデンプレイス イルミネーション

canon EOS 6D EF24-105mm F4L IS USM
ISO4000 105mm f/4.0 1/25sec

この写真は、JPEGそのまま縮小した写真です。
私は今まで夜景など夜に撮影はしなかったのですが、恵比寿ガーデンプレイスのイルミネーションを見に行ったときに撮った写真です。
PCで確認してもノイズは気にならなかったです。

撮影時に思うこと。

まず、6Dの本体の軽くて小さいのに対して、ズームレンズが大きくて重いこと。
世界最軽量のフルサイズとはいっても、エントリーAPS-C機から買い換えたら重たく感じます。
長時間首にかけていると疲れます。
実測:1522g(ボディ+ズームレンズ+フード+フィルター+ストラップ:720g)
軽い単焦点レンズをつけるか、斜め掛けのできる忍者ストラップや、速写ストラップにしようと思います。

結論。

良いカメラを買って、もっと良い写真を撮りたいと思うようになり、カメラを持って出かけることが多くなりました。
今まで、オートモードで写真を撮ってきましたが、カメラのことを勉強しISOやシャッター速度、F値など自分で設定するマニュアルモードで撮影したりするようになりました。

それでも、ズームレンズを装着したまま首に掛けるのは重たいので、近いうちに明るくて軽い単焦点レンズを買おうと思います。

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