美味しいコーヒーを飲む!ペーパードリップに必要な道具。
2017年12月22日

自宅で、美味しいコーヒーを飲みたい方、ペーパードリップに挑戦したい方へ、必要な用品を紹介します。
私は、休日など時間のあるときや、友人が来たときにコーヒーを淹れます。
最初に必要だと思って買ってあまり使わなかったものや、なくても淹れられるけど実際使ってみて便利だと思ったものなどがありました。
必要なもの。
ざっと、必要なものを書き出してみます。
- 必要なもの
- ・細口ポット
- ・ドリッパー(+ペーパーフィルター)
- ・コーヒー豆 or 粉
- 場合によっては必要
- ・ミル
- ・サーバー
豆の状態から淹れる。粉の状態から淹れる。
コーヒ豆を買うとき豆の状態で買うか、豆を挽いた粉の状態で買うのかで、「ミル」が必要になります。
ミルとは、コーヒー豆を粉の状態にするもので、コーヒーを入れるためには豆を挽いて粉にします。
お店で豆を買うときに挽いてもらうこともできますが、粉の状態では、豆の状態より劣化が早まりますので、豆の状態で買うことをお勧めします。
ミルには手挽きミルと電動ミルがあり、私は電動ミルを使っています。
最初は手挽きミルから始めましたが、ドリップコーヒーを長く続けたいのであれば早めに電動ミルの導入をお勧めします。
ドリッパーの種類
ドリッパーはいろいろありますが、大きく分けて台形型のKalita式・Melitta式と円錐型のHARIO式・KONO式があります。
ドリッパーによって、穴の数が違ったりして抽出速度が変わったりして味が変わったりもするので、いろいろ試して自分の好みのものを探すことも楽しみの一つです。
なくてもいいけど、欲しいもの。
- ・サーバー
- ・電動ミル
コーヒーカップに直接でも淹れることも出来ますし、他の物でも代用できますが、どのくらい抽出したか見えなかったり、一度にたくさん抽出できなかったりします。
サーバーは目盛りがついていてガラス製の中身が見えるので二杯、三杯分抽出するときも淹れやすくなります。
それと、最初は手引きミルで豆を挽くのも楽しいですが、早く手間のかからない電動ミルはとても便利です。
時間がないときや、量が多いときもすぐに弾き終わります。
結論。
自宅でコーヒーを淹れるのは手間がかかりますが、休日に美味しいコーヒーが飲んだり、自分好みの豆を探したりするコーヒーを長く楽しむには、意外と道具にお金もかかってきます。これから始める方は、初期投資を抑えるためにも必要最小限の道具を集め、後々不便に感じるものや、興味のあるものから増やしていくのが良いと思います。